僕が自粛をしない理由
みなさんこんにちは。
ガンディー@元エクアドルのコーヒー農園です。
緊急事態宣言が出て、物騒な雰囲気になってきましたね。
2週間前までは、まだオリンピック開催の可能性を残してたと思うと、感染速度の脅威を感じます。
ということで、今外に出るのは得策ではありません。
自分のためにも、世界のためにも。
ただ、僕は何よりも自由を愛する男なので、「自粛」という言葉も、行為も嫌いです。絶対に自粛はしたくありません。
そこで、家の中で外よりも楽しく過ごす術を身に付け、外出する暇を無くす方向で考えています。これは引きこもりの価値向上宣言です。
最近見つけた楽しみは、ZOOM飲みです。いわゆる、WEB飲みです。
オンラインビデオ会議アプリZOOMを使って、自宅から飲み会に参加する21世紀のパーティスタイルです。
先週から既に7回やっていますが、シンプルに楽しいです。
メリットは、
・とにかく安く済む
・時間の融通が利きやすい
・パソコンの画面を共有できるので、情報を伝えるのが楽
・距離が関係なくなるので、遠方の友人と飲める
です。
特に4番目のメリットが強力で、パラグアイやドバイにいる友人と気軽に飲めます。(時差は考慮必要ですが)
これまで会えなかった人と簡単に会えるので、色んな可能性が広がりそうです。
ただ、デメリットもあって、
・会話が持たない瞬間がある
・食事やお酒を共有できない
・常に画面を見ているので疲れるのが早い
・大人数の飲み会だと小クラスターで会話ができない
あたりがネックになってきます。
なので、WEB飲みは現場飲みの代替として行うのではなく、全く新しい飲み会のカタチだと思って挑めばさらに楽しめると思います。
代替でない、ということはつまり、現場飲みと同じことを期待するのではなく、WEB飲みならではの飲み方をする、ということです。
どちらかと言うと、テーマを持ってちょっと真面目な飲みをするのに向いていると思っています。さすがに会議ツールだけあって、議論するにはもってこいです。
テーマ無しで快適に飲む場合、5人までがおすすめです。
発言がどうしても全体に対してになるので、テーマ性が無いと6人以上は難しいです。
ただ、変顔やジェスチャーだけで楽しめる集団なら問題ありません。青年海外協力隊のエクアドルメンバーの一部とのWEB飲みはジェスチャーだけで3時間楽しむことができました。
今のところ、そんな感想を持っています。
これからもZOOM飲みをブラッシュアップしていくので、またノウハウが蓄積できたら皆さんに共有します。
P.S. 今週は毎日ZOOM飲み会を入れてしまったので、外に出る暇がありません。今日も自粛せずにWEB上を飲み歩きます。