若者の外出自粛を願う「日本を支えてくれてきた皆さん」へ

みなさんこんにちは。

ガンディー@元エクアドルのコーヒー農園です。

新型コロナウィルスが猛威をふるっていますね。

ロックダウンとか、オーバーシュートとか、物騒なことになっています。

早く事態が収まることを望みます。

さて、今回の新型コロナウィルスCOVID-19の蔓延には、

重症化のリスクが低い若者が感染リスクの高い場所へ行き、結果的に重症化リスクの高い高齢者に移してしまう。

という話が聞かれます。

なので、「若者よ、外出するな」という叫びが随所で聞かれますが、若者は聞く耳をもっているようには思えません。

ドイツに至っては、「コロナパーティ」と称する宅飲みが随所で開催され、ビールの主要3社の売上が伸びているそうです。

ドイツやばいですね。

しかし、高齢者を命の危険にさらすことになるのに、ハイリスクな行動をとる若者が後を絶たないのは何故でしょうか。

それは、今の若者は高齢者に良い想いを抱いていないからだと思っています。

 

高度経済成長期のまま止まってしまった高齢者

私はもう若者ではありませんが、30代という狭間な世代にいるので、多少なりとも今の若者の気持ちは汲めると思っています。

そこで、今の若者が心の中で考えていると「僕が想像すること」をお伝えします。

皆さんご存知ないかもしれませんが、若者界隈には、コロナ以前から今の日本は「終わった感」が漂っていました。

終身雇用への疑問、年金問題、子育て、、、

高齢者のために納税している、高齢者が作った社会システムに翻弄されている、

頑張ったところで、高齢者に甘い汁を持っていかれる。

投票したって、数の多さで高齢者には勝てない。

挙句の果てに、ただ働いていれば給料がもらえた時代の話をされながら頭ごなしに叱られる。

高齢者がオイシイ思いをしてきたから今の生活が苦しい。

そんな想いを持っています。

 

若者にお願いしても意味が無い

こんな背景があるので、若者に協力を要請しても効果がありません。

今の若者を動かしたいなら、方法は二つだと思っています。

それは、①当事者意識を持たせること、もしくは、②外出に代替する楽しみを創ることです。

 

当事者意識を持たせる方法~中国の若者は何故外出しないか~

中国の友人とチャットしていると、少し違和感を覚えることがあります。

それは、皆口々に、「高齢者だけリスクがあるというのはデマだ。若者も多数死んでいるから気を付けろ。」というもの。

確かに、若者の犠牲者はいる (いち早く警鐘を鳴らすも死亡してしまった李文亮医師は33歳でした)ので、気を付けるに越したことはありません。ただ、数字で見るとやはり若者のリスクは低いです。

おそらく、中国は国家として「若者にも高いリスクがある」と恐怖心を植え付け、若者にも当事者意識を持たせることに成功しているのだと思います。

その結果、中国人の若者は怖がって外出を控えています。マスクも絶対着用しています。

ただ、この作戦は日本ではなかなか難しいでしょう。情報に制限をかけられませんし、既に高齢者ハイリスク、若者ローリスクの概念が浸透してしまっています。

 

在宅を楽しみに変えることが早期終息を促す

そこで僕が提案したいのが、外出しない事をクールにすることです。

家にいた方が楽しくて、イケてるなら誰も外出しません。

若者に自粛せよ、と言っている方々は是非この観点で対策を考えてもらいたいです。

例えば、飲み会はZoomというWEBアプリを通せば行えます。各自が遠隔で参加できるこのアプリケーションは、参加者が一か所に集まっている必要を無くします。つまり、既存の飲み会では一緒に集まることができなかった人たちと一度に集まれるんです。

次世代感があって良くないですか?また、遠くに離れてしまった友達と久しぶりに交流を持つ良い機会になりえませんか?

このように、ポジティブな言い方をしないと若者は動かないと思うんです。

若者の外出自粛を求めている方々は、僕よりもよっぽど経験豊かで、良いアイデアを生み出せると思います。

僕は、皆さんがこれまでに培ってきたものの価値を知っています。

是非、若者の自粛が楽しくなる方法を考えてもらえませんか?

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