今更聞けないエクアドルの基礎知識まとめ

Gandhi(ガンディー)@元南米エクアドルのコーヒー農園です。

気付けば、帰国して1ヵ月以上たちました。

未だ無職を謳歌していますが、そろそろ働き始めるかもしれません。

進路の事は色々決まり次第報告しますが、今日はもっと大事なことを。

この1ヵ月、色んな人に挨拶回りをさせていただいています。

 

しかし、悲しいことに、、、

みんなエクアドルを知らない。。。

 

なので、ここで再度エクアドルのことを紹介しなおします。

詳細な観光情報は、以前まとめた完全ガイドを参照ください(情報量多くて読むの大変です笑)

絶景?穴場?王道?多様性にあふれたエクアドルの観光地完全ガイド

1.エクアドルは南米、コロンビアとペルーの間、太平洋に面している

まず、そもそもエクアドルがどこにあるのか知らない(興味ない)人が大量にいます。

エクアドルはアフリカではなく南アメリカ。

コロンビアの下です。

そして、赤道直下。エクアドルとはスペイン語で赤道という意味なのです。

 

2.海もあれば山もあればアマゾンもある

エクアドルの雑な説明

エクアドルを一言で説明しろ、と言われたら「多様性の密度が高い国」と答えたいです。

日本の8割ほどの面積の中に、3000m以上の高原(シエラ)や、アマゾンジャングル(オリエンテ)や、海岸のビーチ(コスタ)や、ガラパゴス諸島があります。

それぞれ、気候も民族も文化も食べ物も全く異なります。

熱帯から極寒地帯、白人社会から黒人社会、インディヘナ社会、そしてアマゾン原住民社会へ、1週間あれば軽く世界一周気分を味わえます。

多様性がありすぎて、エクアドル隊員同士でも地方が違えば「あるあるトーク」ができなくなってしまいます。

おかげで、2年間飽きる事なく国内旅行ができました。

ちなみに、コーヒーも場所によって全然違います。

詳しくは、過去ブログにて↓

コーヒー通にはたまらない!多様性豊かなエクアドル産コーヒーまとめ

3.主食は米

マリネーロ

海鮮飯。これは美味しいやつ

主食はイモだと思われがちですが、米です。

イモを食べる地域もありますが、その地域でも米は食べます。

不味いですが、米文化です。

日本人は日本人以外米を食べないと思いがち。

エクアドル人も、そんなこと思ってます。どこに行っても、海外=アメリカなのです。

米国なのに米食わないアメリカ。

 

3.意外と暑くない

エクアドルケーナ

標高の高い街では、ダウンが必要です

赤道直下、となると暑いと想像しますよね?

シンガポールやグアムのイメージありますよね?

ところが、エクアドルは最も暑い地域ですら、日本の夏よりも断然過ごしやすいです。
(それでも暑いことには変わりませんが。。)

さらに、2000mを越える標高の高い街だと、常に日本の春秋くらいの気候でとても過ごしやすいです。

 

4.言語はスペイン語がメイン

エクアドルのことを良く知らない人は、

・2年も海外いたら英語ペラペラでしょう?

・あれ?エクアドルは原住民の言葉を話すんでしょ?

という2パターンの認識を持っているようです。

確かに、日本に来るレベルのラティーノは英語ペラペラです。英語とスペイン語はとても良く似てるので、ちゃんと勉強すれば英語がペラペラになります。

しかし、エクアドルのほとんどの人は英語が全く話せません。

エクアドル人と比べると、日本人は全員英語が話せると言っても良いです。だって、皆さん10くらいまでなら数字数えられるでしょ?

また、確かに原住民の言葉を話している地域や民族もいます。

ただ、国民の大多数がスペイン語を母語として話しています。

なので、僕は2年間スペイン語しか使っていません。

 

5.主要産業はバナナ、カカオ、コーヒー、水産物、石油

おそらく、ほとんどの人にとって、エクアドルはバナナのイメージがあると思います。

それはその通りで、エクアドルはバナナ輸出量No.1の国です(生産量はブラジル、インドの方が多いらしいが)。

日本人の田辺さんという方が、エクアドルでこだわりのバナナ農園を経営しており、日本でもローソンなどで売られています。美味しいので一度ご賞味あれ。

バナナ以外だと、カカオが有名です。

カカオは生産量でのインパクトはありませんが、とにかく質が良い。

ヨーロッパの高級チョコレートなんかの原料になっていたりします。

エクアドルには、「カカオハンター」という夢のようなイケてる仕事をしている日本人もいます。

農業ロマンの国、エクアドル。

ちなみに、エビとかも日本に輸出されてたりするらしいです。

 

6.日系移民はほとんどいない

南米と言えば、日系人がいるイメージがあります。

ブラジルやペルーが有名ですよね。

しかし、エクアドルには日本政府があっせんした集団移民はありません。

なので、移住地もなく、日本食もなかなか入手できません。

理由は知りません。

エクアドル政府が嫌がったのか、広大な農地が無いからなのか。

 

まとめ

エクアドルはほぼ地球の反対側にある国。

アジアの大国日本ですら、エクアドルの人は中国と同じ国だと思っているので、

遠いし経済規模も小さいエクアドルの事が日本であまり知られていないのは仕方ない事だと思います。

ただ、人生の一部を過ごしたエクアドルの魅力を皆さんに知ってもらいたいという想いと、謎の使命感がエクアドルの情報を発信するモチベーションとなっています。

機会があれば、是非訪問してみてください。

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