日本では考えられないエクアドルの選挙事情5選

Gandhi(ガンディー)@南米エクアドルのコーヒー農園です。

まずは一つ報告を。

以前からちょくちょく訪問営業をかけていたマンタ空港の売店から、昨日ついに発注が来ました!

まずは15袋。今週の土曜からマンタ空港でCEPROCAFEのコーヒーが買えるようになります!

最終的にはCEPROCAFEの同僚がこまめにフォローしてくれたおかげですが、彼がスムーズに営業できるよう、空港担当者との会議の場をセッティングしたのが功を奏しました。

空港の売店のおばちゃんに思い切って話してみてから始まった今回の商談。本当に嬉しい。最終的には、「Gandhiのアツい想いに感銘を受けたから話を聞く気になったんだよ」と言われ感動。「賢い」と言われるより「アツい」と言われた方が100倍嬉しいんだと知りました。

別の機会に訪問してくれた元ボランティア仲間のNさんにも感謝です。Nさん!たぶん見てないでしょうが、空港でEncantoが買えるようになりますよ!

マンタ空港お土産コーヒー

以前Manta空港売店に飛び込み営業した時

営業ってこういう事があるから楽しいですよね。

さて、今回はエクアドルの選挙について。

324日にエクアドル国内の統一地方選挙がありました。

選挙対象は、県知事(Prefecto)、市長(Alcalde)及び市議会議員(Concejal)、村役場長(Presidente de junta parroquial)及び役場メンバー(Vocal de junta parroquial)です。

日本では考えられないエクアドルの選挙事情を5つ紹介します。

 

1.色んなものをばらまく

日本の選挙では、缶ジュース一本でも有権者に渡すと買収行為と取られますが、エクアドルは自由です。

僕の任地では、農家の皆さんにマチェーテ(鉈みたいな農具)を配っていました。

まるで戦争に行くかのような光景でした。

南米エクアドルの選挙活動

南米エクアドルの選挙活動

※この政党は負けました。 

2.町中がポスターまみれになる

チラシの規制が無いらしく、町中がポスターまみれになります。

有権者の支持がものすごく激しく、支持者のポスターを自身の家や車に貼ったりしています。

僕の任地は、盆踊りみたいな感じになりました。

南米エクアドルの選挙活動

※この候補者は負けました

南米エクアドルの選挙活動 ※この候補者が勝ちました

 

3.フィエスタ(祭り)が行われる

何でもありなエクアドル。

とある政党が、エクアドルで有名なバンドを呼んで祭りを行っていました。

みんな楽しそう。

バンドは、きっちり政党の宣伝をしていました。

南米エクアドルの選挙活動南米エクアドルの選挙活動※この政党が勝ちました 

4.選挙前数日間はお酒の販売が禁止される

色々自由なエクアドルですが、変なところで厳しくなる。

選挙前の2日間は家の外での飲酒及び酒の販売が禁止されます。

この規制は、Ley seca(乾いた法律)と呼ばれています。

 

5.投票証明がないと市民権が制限される

この国では、投票は権利ではなく義務。

投票すると、このような証明をもらえます。

南米エクアドル選挙証明証これが無いと、就職や組合への参加など、社会活動が制限されたりします。

まとめ 

他にも色々と違いはありますが、大きな違いはこの5つでしょう。

エクアドルでは、選挙結果次第で政策が一気に変わります。

県庁や市長の職員もほぼ総替えとなります。

そのため、有権者も自分が有利になる候補者を必死に応援します。

選挙の大切さを感じる事ができるいい機会でした。

日本は官僚が強いので、ここまでドラスティックに状況が変わらないので見えにくいと思いますが、水面下で確実に生活が変わっていくと思います。

気付いた時には手遅れなので、自分を守るためにもちゃんと選挙には行くようにしたい。

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