エクアドルで勘違いされがちな日本観6選

Gandhi(ガンディー)@南米エクアドルのコーヒー農園です。

 

どうも、当ブログも、ついに月1更新になってしまいました。

活動は忙しくないんですが、暇がなかなか無いんです。

 

 というのも、最近はエクアドル中に友達ができて、任地に留まっているのがどうもできなくなってしまっています。任地外でも活動のヒントになるような経験をしているので悪い事ではないと思いますが、腰を据えてじっくり活動する、ということができないのはやっぱり辛い。

 

気候や民族、文化が違う地域へ、バスにたった10時間乗れば着いてしまうコンパクトな国エクアドルならではの誘惑も加担しているかもしれません。

 

もっと魅力の無い国だったら諦めて任地に留まれるものを。

 

さて、今月のテーマはエクアドル人が勘違いしがちな日本観について。

 

 以前、似たようなテーマでブログを書いたのですが、それの続編とでも言うべきでしょうか。

 

↓第一弾はこちら↓
え?何でこんな事聞いてくるんだろう・・エクアドル人から受けた不可解な質問10

 

1. 日本では子どもを産む数が制限されている


地球の反対側エクアドル。

アジア諸国の違いはほとんど認識されていません。


かろうじて存在するのは、


中国製品=悪い

日本製品=良い

 

という陳腐なステレオタイプくらい。

中国の出来事が日本でも起こっていると思われがち。

一人っ子政策もその一つなのでしょう。

未だに日本と韓国は中国の一地域だと思っている人がいます。

 

2. 有名人ヨコイケンジ


ラテンアメリカで最も有名な日本人はおそらくヨコイケンジさんでしょう。たぶんAbe首相より有名です。


この方、日本人とコロンビア人のハーフで、小さい頃日本に住んでいた模様。スペイン語で日本の文化や習慣について語る事を職業にしている?ようです。(詳しくはWikipediaで調べてみてください)


日本が規律を大事にするとか、朝早く起きて学校に行くとか、そういう情報をヨコイケンジさんから仕入れています。しかし、大抵のエクアドル人にとって日本についての情報はヨコイケンジさんからしか入らないので、若干偏った日本観を持っている人が散見されます。


多角的に日本について知ってもらうのも、僕らボランティアの役目ですね。

 

3. 日本国民は全員武術ができる


「カラテキッ」という映画(ハリウッド映画だと思う。多分原名は違う。)が流行った影響か、日本は武道の国だと思われがち。

全員が何かしらの武術に長けていると思われています。


「君はどんな自己防衛術を持っているんだい?」と聞かれることがありますが、


「日本は安全だからそんなの必要ないよ」とドヤ顔で答えることにしています。

 

4. 侍は現存している


侍や忍者が存在していると思っている人がたまーにいます。


そんな訳ないじゃないか、エクアドル人は何を言っているんだい?


と思う人もいるかもしれませんが、侍現存説を信じるのも無理はないと思います。


何故なら、エクアドルには昔の生活を保っている原住民が存在しているから。

まあ、Tシャツ着たりケータイいじったりはしてるみたいですが。。

 

5. 北海道は標高が高い


北海道を知っているエクアドル人はほとんどいません。


しかし、「日本にも北海道と言う寒い地域がある」と教えるとすかさず飛んでくる質問がある。


それは、

「その北海道とやらは標高どれくらいあるのか?」

というもの。


国土全域が赤道直下の国エクアドル。緯度の違いが気候とはリンクしません。


エクアドルで気候を左右するもの、それは標高。

エクアドル人にとって、寒い地域は標高が高い地域でしかありえないのです。


赤道から離れるほど気候は寒くなるんだよ、と言っても全然ピンと来てもらえません。

 

したがって、北海道は標高3000m以上の高原地帯なんです。

マラソン選手は是非北海道へ。

 

6. 日本は汚染が酷い


これも中国と勘違いしているのか、過去の公害の例を知っているのか分かりませんが、良く言及されます。


「日本は大気汚染が酷いからエクアドルの綺麗な空気を今のうちに吸っておくべきよ」


とか言われます。


正直、エクアドルの空気はそんなに綺麗じゃない。

砂埃舞ってるし、ゴミそこら中に捨ててあるし、市バスはどす黒い排気ガスを撒き散らしながら走ってる。


「日本の方が空気綺麗だよ」と言うと、「産業が活発なのに何で?」と聞かれますが、「排ガスの規制が厳しくて、、、」とか頑張って説明しようともうまく伝わらず、最後は「日本はハイブリット車しか走っていない」という理解で落ち着きます。

 

 こうやって、変な日本観が生まれていくのですね。。

 

 

 

 それでは、良いお年を。过年好。

 

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